2004年 07月 08日 ( 1 )

■優しい人たち



今日、買い物に出かけようとスニーカーを履いて玄関を出たら、

左足のスニーカーのほどけた紐を右足で踏んでズデンと転んだ。





なんだよ、ちくしょー!と勢いよく起き上がったら、

左足のスニーカーが脱げてピューンと飛び、お隣の玄関の扉に靴がガーン!と当たってしまい、

靴を拾って逃げるように階段でマンションを降りた...。







転んだといえば、高校生の頃、2階の自分の部屋から、

使った急須とコップを持って、下に降りようとしたら、

ツルッと足を滑らせて、階段を一番上から一番下まで落ちた。






ドカン、ガン、ガン、ガン、ガン、ガン、ズドドーーン!






家中にものすごい音が響き、1階の階段横の和室にいた母が飛び出してきた。

「どうしたのーーーーっ! うわっ!

あまりの痛さに、ううううぅ...と唸っていると、母が和室に向かって、








「お父ちゃーん!!! 急須が割れとるーーっ!


すると、見たこともないくらい俊敏な動きで駆け寄ってきた父が、








「うわっ!!ホンマや! おいっ、ボンド持ってこいっ!!!







「あの...ちょっと....」

と、痛みに耐えながら、私がか細い声を出すと、








「ん?まてよ。 瞬間接着剤の方がええかもしれんな...」


その後、ずっと両親は急須の修復に明け暮れていた。







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月日は経ち、結婚後、夫とハワイに旅行に行った時。




私は、旅行直前に買ったばかりのデジタルビデオカメラで、

ずっと前を歩く夫の後姿を撮影していた。

撮影後、「ちょっと待ってぇ~~~~!」と、先を歩く夫のところへ走ってたら、





ズデーーーン!  ......〓■● 「ギャーーー」






夫は私の悲鳴を聞き、擦りむいて膝が流血している私の元へ走り寄って来て、手を差し伸べた。







「うわぁ~~~傷だらけや~~~~~、カメラ。



「ちょっと...私....痛い......」



25万がぁーーーーーーっ!!!








私の怪我なんか、ちぃーーーっとも気にならない、

物にだけ優しい人たちばかりである。




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別サイト・愛するリスの俵太もヨロシクね!
俵太の動画も見てくださいね。

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by season-maro1 | 2004-07-08 14:30 | 栄えあるオマヌケぴーぷる