「ほっ」と。キャンペーン

■夫へのバースデープレゼント


昨日、夫の誕生日であった。

そこで、デパートにプレゼントを買いに行く優しい妻の私。





悩んだあげく、Gパンに似合いそうな黒のバッグ(ショルダータイプ)にした。

包んでもらおうと、デパートのバッグ売場担当の

後ろを向いていた店員(おばさん)に声をかけると、ビックリしたのか振り向きざま、









「 へいっ! いらっしゃいませ!」


とめちゃ大きな声で挨拶されて、こっちがビックリする。







おばさん店員は、突然声を掛けられて、

自分がボーっとしていたことを包み隠したいのか、

異様なハイテンションのスイッチが入ったらしく、

プレゼント用にしてくださいと言ったら、







「わっかりました!

綺麗におリボンお掛けしますからねっ!
ねっ!」






と、私の顔を覗き込むようにしながら、笑顔を振りまく。

私は思わずのけぞりながら、「お、お願いします...」と答えた。







そして、お金を払い、

購入したバッグを持ってカウンターの奥にラッピングに行った、おばさん店員を見ていた。








すると、なにやらバッグを

えらく小さく折り畳み、

押し寿司を作ってるかのような物凄い力で

上からギューギュー押している!!









どうやら、小さい包装紙に無理やり包みこもうとしているようだ。








「こらー!ちょっと何してるんやー!

そんなにしたらシワくちゃになるやろーーっ!

あんた地下の寿司売場から来たんちゃうんかっ!!」








と心の中で叫びながら待っていると、

また強烈な作り笑顔のおばさん店員が奥から走ってきた。








「はいっ、お待たせしました!」


と、自信満々で手渡されたものは、

どう見ても、持ち帰り用の巻き寿司。

バッグって普通、薄紙でカバーして、そーっと紙袋に入れるんちゃうんかいっ!!

と、しばし愕然としていると、







「ツルッとしてて艶のあるブルーのおリボンを、

こんな風に綺麗にお掛けしましたからねっ!」








と、相変わらずハイテンション。

リボンの質なんかどうでもええんじゃ!

と心の中で叫びながら、肩を落として受け取って帰ってきた。






夜、食事を終え、ケーキのローソクに火を点け、

私のハッピーバースデートゥーユーの独唱、

ローソクの火の吹き消しなどの行事が全て終わり、

ついにプレゼント贈呈。








「はい、プレゼント♪ (君の稼ぎで買ったものだから遠慮なくどうぞ)








夫がリボンをほどいて開けると、


無理矢理クシャクシャに丸められた

巻き寿司のミイラが、ぬおーーっと広がった。








夫が思わず 「何やこれ、こわっ!」 と言った。

たぶんバッグだと思う、とだけ答えた...(涙)






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別サイト・愛するリスの俵太もヨロシクね!
俵太の動画も見てくださいね。

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by season-maro1 | 2005-01-28 20:43 | あ・た・し
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